ミネラルとは?

ミネラルって何?

生きる上で欠かせない元素

ミネラル

ミネラルとは私たちが生きていく上では大変重要な元素となります。実は4大元素(炭素・水素・窒素・酵素)以外のも全てを複合して呼ばれているのがミネラルなのです。
ミネラルが占める体の割合は体重の5%にも及んでいます。
みなさんがよく聞く栄養素の中でも、鉄分やカリウムなどもミネラルの一種ということになります。

必須ミネラル

ミネラルは大変多くの元素を含んでいます。その中でも、生きていく上で大事な元素を必須ミネラルとして位置付けています。この必須ミネラルが不足していくと、当然体に異常が出てきます。最悪の場合は病気になることもあります。
必須ミネラルの一部をご紹介しておきます。
・マグネシウム・カルシウム・カリウム・鉄・亜鉛・ヨウ素などです。全部で言うと約20種類もの元素が必須に値します。

どんな働きをするのか?

骨や歯などの骨格形成対しての働きがあると言われています。元となる元素であるカルシウムなどが更生因子とされるからです。
もちろんこれだけではありません。酸やアルカリの調整に働いたり、筋肉や神経の働きの調整つにも欠かせない役割を担っています。
実際に生きて行く上では、ごく微量しか必要とされないミネラルですが、それだけでも、大事な役割を果たしていることが分かります。逆に言うと、このごく微量の量が不足すると、病気陥ります。

欠乏症

ミネラルは私たち体内から作りだされるものではありません。つまり、普段の食事などから摂取して補給していくものなのです。その為、不規則な食生活やバランスの悪い食生活になっている人は不足しやすいのがこのミネラルのなのです。
不足してしまうと欠乏症になってしまいます。これはどの元素が不足しているかによって変わってきますが、例えばカルシウムです。
カルシウムが低下していくと、みなさんもご存知の骨粗鬆症になる可能性が非常に高くなります。

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