緑黄色野菜|野菜不足を解消したい方に!

緑黄色野菜とは・・

一日の野菜摂取量

緑黄色野菜とはニンジンやカボチャなどに含まれるβ-カロテンを豊富に含んだ野菜を総称して呼ぶ言葉です。
野菜を大きく二つに分けるとすると、緑黄色野菜と淡色野菜というふうに呼び方を変えて呼ぶことができます。 緑黄色野菜を位置付けると一つの基準を厚生労働省が定めています。
その基準というのが、「可食部100g当たりカロチン含量が600μg以上の野菜」というふうに位置付けられています。
以前は日本国民の1日あたり緑黄色野菜の平均摂取量は95.9gと厚生労働省は定めていました。
なお厚生労働省が同年に策定した21世紀における国民健康づくり運動では、成人1日あたりの平均摂取量を120g以上に引き上げることを目標としています。

緑黄色野菜の種類

緑黄色野菜

緑黄色野菜と聞くとみなさんはどの程度の種類が思い浮かぶでしょうか?
ここに挙げている写真は緑黄色野菜の中でもごく一部の種類にすぎません。
実際には93種類もの緑黄色野菜は存在します。
代表的な緑黄色野菜としては、
ほうれん草、にら、サラダ菜、ねぎの青い部分、小松菜、グリーンアスパラガス、春菊、にんじん、かぼちゃ、赤ピーマン、ミニトマト、トマト、ピーマン、ブロッコリーなどが挙げられます。
おそらくこれらの野菜を見て、好き嫌いが分かれた人は多いのではないでしょうか?
というのも、緑黄色野菜は苦みがあるものが多いからです。
見た目的にも、緑色をしている野菜が大半です。
現在の日本では野菜不足が深刻化していますが、このように野菜を摂取しなければいけないことは分かっていても、その野菜が苦手だと言う人は多くいると思います。

淡色野菜の種類

淡色野菜とう言葉自体を今日初めて耳にする方も多いと思います。
淡色野菜の代表的な物としては、
キャベツ、かぶ、ねぎの白い部分、玉ねぎ、ごぼう、れんこん、大根、白菜、レタス、もやし、にんにく、きゅうり、なすなどが挙げられます。
また、単純に二つに分かれるのではなく、一つの野菜に二つが混ざっているものも有ります。

その例として挙げられるのが大根です。
大根は緑黄色野菜でもあり淡色野菜でもあります。
正確には、大根の葉っぱの部分が緑黄色野菜となっていて、それ以外が淡色野菜として位置付けられているのです。
一つの野菜でどちらも得られる優れモノということになります。

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